命薬（ぬちぐすい）の森だより

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ国頭村の森林セラピーをよろしくお願いします。

冬の森も適度に肌寒くなり、僕的にはいよいよ“沖縄での森林セラピーの季節”が到来したと感じています。
本格的に動き始めました。

新年のスタートは「国頭村森林セラピスト・セラピーガイド養成ステップアップ講座」（第1回：1/9(月)）からです。

講師には国頭村の森林セラピー関係者の中ではもうお馴染みでしょう。
長野県・信濃町から、森林メディカルトレーナーであり信濃町森林療法研究会(ひとときの会) 会長でもある
鹿島岐子さんをお迎えしました。


今回の講座のねらいはシンプルに“森林セラピーの本質を見つけること”。


“ワールド・カフェ”という新たなワークショップ手法も加えながら、
終始和やかな雰囲気で講座は進んでいきました。












クッキーやケーキの差し入れもありがとうございました。






天候はというと、雨男の僕らしく朝からシトシト霧雨が降り続き、フィールドへ出ての体験などは出来なくなりました。
しかしながら、それはそれで新しいログハウスの雰囲気ともマッチして幻想的な感じでした。







鹿島さんの経験から出てくる言葉ひとつひとつから、
森林セラピスト・セラピーガイドである前に“人”としての在り方の大切さを学んだ気がします。

心の中の謎がひとつ解けたようで、それでいてまたひとつ増えたようで･･･、
奥が深いです。


鹿島さん、遠く国頭までお越しいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。

受講者のみなさん、楽しく前向きに目標を持って一緒にステップアップして行きましょう。